北斗の拳に中医学④
アミバ様大好きな知人から
こちらはどちらも有効だなと言えると思っています。
漢方の方はそもそも薬物ですので、脂肪の量などに関係なく内側から効果を示します。
ただ気をつけたいのは体がとても大きい人の場合使う漢方の分量を多めにする必要があることぐらいです。
それより興味を示されると思うのは鍼灸が効くのかどうかですね。
北斗柔破斬は必要か?
ですのでその部分の鍼灸は全く問題がないです。
鍼灸の針はステンレスなどで、細く鋭いものですから人の脂肪などであれば簡単に貫くことができます。
これは南斗聖拳に通じますね。
ただ鍼灸は人体破壊でなく治療ですから
注意しなければいけないのは深さをどの程度入れるかになってきます。
常人を超えと脂肪があるわけですからより深く刺さなければいけないのは当然ですが、差しすぎると奥に入りすぎる恐れもありますから
その部分さえ慎重にすれば全く問題なく治療ができるかと思います。
これは通常の鍼灸治療でも気をつけないといけないところで、
少し太めの女性に針を刺す時
同じ太めでも男性と比べると筋肉量が少ない場合が多く
肺に近い部分などは比較的薄かったりするので、
深く刺し過ぎると医療事故につながる場合があります。
ですので我々鍼灸師はそういった方に針を刺す時はより意識を高める必要があります。
このようなお腹の人は注意ですね。
ちなみにアミバ様大好きな知人のお腹です。