菅官房長官の趣向について中医学で考察する
次の総理大臣候補として話題になっている
菅官房長官
テレビで趣味や好きな食べ物などやっていたので中医学的に考察したい
・好きな食べ物
甘いもの・麺類
こちらでも書きましたが、
甘いものや麺類(炭水化物)は即席のエネルギーを作るのに優れていますので
脾(胃腸機能)の弱い方が好む傾向にあります。
またストレスが多いや考えることの多い方なども脳が糖質を必要としますので好む傾向にありますね。
・アルコール全くダメ
飲めないとのことですのでどちらかが原因かもと考えられますね。
脾の弱い人は痰湿を作り出しやすいのでそこに問題があると考えると
先ほどの甘いものの脾が弱いとつながります。
ただ痰湿を作り出すのは脾ですが、それを上手く巡らせる肺、最終的に外に出す腎の問題も考えられるので言い切るのは難しいですね。
では熱の方はどうかと言いますと、潤いの根源である腎が弱いと上手く熱を抑えられないのではとの仮説が立てられます。
ですが腎に潤いを供給しているのは脾→肺→腎と考えられるのでやはり脾・肺も外せない。
またもともと熱が多いので更に熱を足すアルコールがダメとも考えられその場合の熱源はとなると、ストレスであったり辛いもの食べすぎ、体に慢性的炎症があるなども考えられます。
ですが甘いもの好きですから辛いものの過食は考えずらい、健康診断もしてるだろしなとなると、このパターンではストレスが一番有力となりますね、
この部分でも甘いものが好きとつながります。
また中医学では木剋土との考えがありストレスの多い方は胃腸機能が低下しやすいと考えますので、ストレスと胃腸機能どちらも切り離せないのでこのあたりが関係してると考えられるかもしれません
また毎朝40分散歩もストレスで巡りの悪くなった気を巡らせるため日課になっている可能性もあります。
機会があれば菅官房長官を問診したいものだと思いました。
さらに好きな言葉「意志あれば道あり」の意志について考察したのでこちらもどうぞ
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