2020-11-22から1日間の記事一覧
老舌(ろうぜつ) 舌面の紋理がきめ粗く、舌体が堅くしまった感じで、色が濃く 見えるもの シワの多い皮膚の粗い老人の顔のように見える このような舌は実証の人に多いと考えられる舌です 嫩舌(どんぜつ) 舌面の紋理がきめ細かくてしっとりと潤いがあり、…
舌に向かう動脈は舌深動脈で舌尖部に向かいその後 静脈に回収されます。 ですので心肺機能の影響が舌先に強く反映されます。 ですから上半身に熱がこもっている人などはした先が赤くなりがちです。 またこの図では舌の付け根のあたりが腎の領域となっていま…
ここに書いたように 脈診で気の変化を見ているのは動脈の血管壁の筋肉の動きと心臓の押す出す力の部分になります。 これらの筋肉はどちらも不随意筋と言われ自分の意思でコントロールすることはできない筋肉と考えられます。 ですが感情の変化には敏感に反応…