身体が冷えすぎると眠れない

夜睡眠の質が良くなるひとつのポイントは徐々に脳の温度が下がっていくこと

東洋医学的に考えると夜は陰の時間なので陰が充実していくのが大切と考えます。

この徐々に下がっていくというのがポイントで、元々体が冷えていればそれ以上冷やすことができないため睡眠の質が良くなりません。

なので体を冷やしすぎた状態で寝てしまうと、それ以上は冷やせないので駄目だということですね。

お風呂なので少し温まってから寝ると徐々に体温が下がりますので睡眠の質も上がります。

ただ注意したいのはあまり熱いお風呂にこの時期入ると熱がこもってしまって寝つきが悪くなったりしてしまいます。

またお風呂で汗を大きく消耗したりすると潤いが不足しているので体をうまく冷ますことができなくなるという問題点も生じます。

ですので、夏の時期の入浴はぬるま湯程度で長時間使ったりしないようにするのもポイントです。

外が暑すぎると熱を外に逃がせないので

空調の使用なども上手く使いたいもの

また脳の熱を最も放熱する部位は手の平足の裏ですのでそこをカバーする靴下などはオススメしません。